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G8リソース・ブック『サバイバル・キット 国際保健とG8』

はじめに

: なぜG8に取り組むのか〜G8諸国の市民として〜

第2部

: G8は保健に関してどんな約束をしてきたのか

おわりに

: G8に関する市民のInstitutional Memory をつくるために

資料編

第2部:G8は保健に関してどんな約束をしてきたのか

3.過去のサミットにおける約束

  1. 80年代〜2004年までのG8の約束
  2. 2005年グレンイーグルズ・サミット(スコットランド=英国)における約束
  3. 2006年サンクトペテルブルグ・サミット(ロシア)における約束
  4. 2007年ハイリゲンダム・サミットにおける約束

180年代〜2004年までのG8の約束

年・開催場所 内容
1985 
ボン(独)
  • 我々は、飢餓や疾病と闘う途上国への支援を継続する。
1986 
東京(日)
  • 我々は、飢餓・疾病と闘うという我々の誓約を再確認する。
1987 
ヴェニス(伊)
  • 各国の元首・政府首脳、欧州共同体の代表は、エイズが世界で最大の保健問題になりうることを確認する。
1989 
パリ(仏)
  • 我々はエイズに関する国際倫理委員会の設立について留意する。
1996 
リヨン(仏)
  • 開発に向けた新たなパートナーシップの目標として、保健の増進が含まれる必要がある。
  • この新たなパートナーシップの目標に、持続的な開発と貧困の解消が含まれている。このことは、保健など、必要なセクターに適切なODAの拠出を行うことが含まれている必要がある。
  • (新たなパートナーシップに関連して)我々は、特定の国における極度の貧困、乳児・児童・妊婦の死亡率など、開発の分野に関する進展を測定することができる指標の有用性について強調する。
  • 我々は、感染症に関する予防・診断、サーヴェイランスおよび新興・再興感染症への対応の分野で援助を行う実施機関の創設に合意する。
  • 我々は、こうした疾病の診断・治療・征圧、安価でアクセスしやすい保健ケアサービス、予防、調査研究に関して、全ての分野での強力の拡大を改めて表明する。
  • 我々は、これらの疾病の治療に関する調査研究について科学者のコミュニティの活動を促進するために我々の国でとられている、国レベルでの様々な手段について支援し、この分野での各国の研究者チームの国際的な協力も促進する。
  • HIV/AIDSやその他の感染症の打撃を最も受けている国々の利益になるような各種の援助プログラムの拡大を継続する。
  • 我々は、アフリカ、南アジア、ラテンアメリカ・カリブ海地域に対して、これらの疾病のサーヴェイランス、予防、研究、診断、治療についての我々の知見を移転することにより、協力してプロジェクトを実施することを促進する。
  • 我々は、世界保健機関(WHO)および国連合同エイズ計画(UNAIDS)の努力を強く支援する。
1997 
デンヴァー(米)
  • 我々は、包括的な改革の必要性に直面し、改革を実施しているアフリカの国々に対して、適切で、よくターゲット化された支援を行うことにより、協働する。この援助には、環境保護、保健や教育を含む人的資源開発を含む。
  • 今後数年間で、我々の政府は、以下の方法により感染症への国際的な対応のより効果的な協力を促進する:地球規模のサーヴェイランス・ネットワークの開発の促進、国家・地域レベルのサーヴェイランス・システムの建設、地域レベルでの必要なワクチン、治療薬、診断薬の活用拡大などに向けた地球規模の努力を含む、感染症の予防・診断・征圧に向けた公衆保健能力の向上の支援。
  • 我々は、生物製剤や薬剤の質に関する最近の世界保健総会の決定、およびWHOの努力を支援する。
  • 我々は、エイズワクチンの開発に向けた必要な資金の供給および国際的な科学協力の促進に向けて共に協力する。
  • 我々は、UNAIDSがその任務達成に必要な資金を供給するために働く。
1998 
バーミンガム(英)
  • 我々は、エイズ・ワクチンや予防プログラム、適切な治療の開発を通じて、地球規模のエイズの被害の減少に向けた努力を継続する。また、UNAIDSへの支援を継続する。
  • 我々は、エイズ治療および予防に向けてフランスが提出した「治療連帯イニシアティブ」提案書やその他の提案書を歓迎し、その実施の妥当性について早急に検討するべく専門家に要請する。
  • 我々は、2010年までにマラリアの死亡率を格段に減少させ、マラリアで苦しむ数億人の人々の苦しみを和らげるための「ロール・バック・マラリア」新イニシアティブを支援する。
1999 
ケルン(独)
  • 我々は、予防・ワクチン開発・適切な治療を統合した戦略によって、国家・国際レベルでのエイズとの闘いへの努力を支援する。
  • 我々は、UNAIDSの、エイズと闘うための調整・触媒的な役割を歓迎し支援する。
  • 我々は、地球・地域レベルでの明確な目標・戦略、イニシアティブの形成に関する協力をUNAIDSの全ての共同スポンサーおよびその他のパートナーに呼びかける。
  • 我々はまた、マラリア、ポリオ、結核およびそれぞれの薬剤耐性疾病など感染症・寄生虫病と闘うための国内的・国際的な努力の継続を誓約する。
  • 我々は、WHOの「ロール・バック・マラリア」および「ストップ結核」のイニシアティブの開始を支援する。我々は、各国が推奨された戦略を採用することを呼びかける。
2000年 
九州・沖縄(日)
※要旨
  • 我々は成長を促進する要素として、保健など3つの課題に特別な注意を払う。
  • (サハラ以南アフリカ等の)国々がHIV/AIDS、遅い成長などの課題に取り組み克服することを支援。とくに保健・教育など適切な社会政策による成長の利益の公平な分配に特別な優先順位。
  • HIV/AIDS、マラリア、結核など感染症への野心的なプランの実施。
  • WHOや他の国際機関、製薬企業など民間企業、科学期間、NGOその他の市民社会のパートナーシップ強化により(1)2010年までにHIV/AIDSに感染した若年人口を25%減少、(2)2010年までに結核による死亡と有病率を50%削減、(3)2010年までにマラリアの負荷を50%削減、の3つの国連目標を実現。
  • これらを実現するため以下の実現を目標として設定:
    • 追加的資金の動員、多国間開発銀行で可能な限りの援助を拡大。
    • 平等で有効な保健システムの成長、予防接種・栄養・感染症の予防・治療の拡大を優先化。
    • 影響を受けている国の人々の意識喚起につながる高レベルな対話を通じた政治的指導力の拡大。
    • 民間セクター、多国間機関、NGOなどを含む革新的なパートナーシップの支援。
    • 途上国でより一般的にアクセス可能な、既存の、資金を効率的に活用できる医薬品、ワクチン、治療、予防手段などの対処の実施。
    • 途上国での医薬品アクセスに関する困難な問題への対応、この問題に直面する途上国の障害への対応。
    • 基礎研究、新規医薬品・ワクチン、その他の国際的な公衆保健資材の開発に向けた協力の強化。
  • HIV/AIDS・マラリア・結核への国際開発協会(IDA)による資金支援を3倍にするという世界銀行の決定を歓迎。二国間援助機関による援助増額を歓迎。
  • G8のコミットメントの実施に向けた戦略に合意するために、秋に日本で会議を開催。進展をジェノバ・サミットに報告。2001年、国連がエイズ治療・ケアへのアクセス促進の為の戦略をテーマとする会議を開催することに協働。
2001年 
ジェノバ(伊)
※要旨
  • l 「新アフリカ・イニシアティブ」の中心テーマとして以下のことを支援:
    • 人間開発:保健・教育への投資、HIV/AIDS・結核・マラリアについて、世界エイズ・保健基金(※注:後の世界エイズ・結核・マラリア対策基金)を通じて支援。
  • 我々は、飢餓や疾病と闘う途上国への支援を継続する。
  • (沖縄サミット、国連総会でのアピールへの応答として)国連事務総長とともに世界エイズ・結核・マラリア対策基金を本年中に創設。G8ですでに13億ドルの拠出を決定。同基金は官民パートナーシップとして創設し、他国、民間セクター・財団、科学セクターの参加を促す。他からすでに5億ドルの拠出があったことを歓迎。
  • 基金は予防・治療・ケアの統合的アプローチを促進。すでに証明された科学的・医学的効率性に基づいて運営。早い資金投入、少ない運営コスト、結果重視、軽い統治機構を旨とする。援助国・援助機関の連携と民間セクターの研究開発の促進を期待。既存の国家保健計画と統合された既存のプログラムへの追加的資金拠出を実施。途上国のオーナーシップと結果への責任を重視。NGOなどローカル・パートナーや国際機関の関与が成功への鍵。
  • 効率的な予防・治療・ケア、差別なく必須保健サービス・資財へのアクセスを提供する強い国家レベルでの保健システムが重要。HIV/AIDS対策は保健セクターを越えた広い社会的行動が必要。製薬セクターの、治療薬へのアクセス拡大に向けた取り組みを歓迎。世界基金の設立により、疾病の影響を受けた国々での治療薬のアクセスをできる限り拡大。貿易関連知的財産権協定(TRIPs)の条文活用に関する世界貿易機関(WTO)での討議を歓迎。治療薬を必要とする人々、とくに基本的な医療ケアにアクセスする資金のない人々の治療薬へのアクセスを拡大するために各国がTRIPs協定の柔軟性を活用することの適切性を認識。同時に、治療薬研究開発の動機付けとして、強く効果的な知的財産権保護を実施することを確認。
2002年 
カナナスキス(加)
※要旨
  • アフリカで蔓延している疾病に関する保健の調査研究を支援。アフリカの保健問題に関する研究ネットワークの拡大、アフリカに拠点を置く研究者の活用の拡大をはかる。
  • 不利な状況におかれている子どもたちへの対策が、国家教育計画に組み入れられる必要。エイズの影響を受けた子どもたち:現在1300万人、2010年には3500万人に上るエイズ遺児の特別な状況を解決する特別な方法が必要。コミュニティ組織が重要な役割。

以下の方法でアフリカのHIV/AIDSに対する取り組みを支援。

  • エイズ遺児およびHIV/AIDSの影響を受ける母子を支援。
  • 保健医療従事者の採用と訓練の為に訓練施設を強化。
  • HIV/AIDS予防・ケア・治療のためのジェンダーに配慮した多セクターのプログラムの形成・採用・実施を支援。
  • HIV/AIDSに関連するスティグマを軽減する意識改革のための高レベルの政治的関与の支援。
  • 疾病サーヴェイランスを含む技術協力の向上。
  • HIV/AIDSの犠牲者やその家族の支援や、HIV/AIDSへの認識拡大のための、雇用者とのパートナーシップの強化。
  • HIV/AIDSと結核の双方へのアプローチの統合の強化。
  • HIV/AIDSがアフリカにもたらす平和と安全保障上の課題に対する取り組み能力の強化。

教育システムにおけるHIV/AIDSのインパクトへの取り組み:

  • HIV/AIDSが教育における供給・需要・教育の質に与えるインパクトに対処すべく取り組んでいる国に対する技術協力が重要。
  • 教育システムはHIV/AIDSの破壊的な蔓延を逆転させる建設的な役割を果たしうる。教師は予防において重要な役割を果たせる。教師の適切な訓練が重要。

効率的な疾病対策のための持続的な保健システムの構築をするアフリカの国々を支援。

  • 安価で医学的に効果のある方法で、治療薬の適切な供給を促進するために国際的な製薬企業、アフリカ諸国、市民社会と協働。
  • 社会の最も脆弱なセクターを費用対効果の高い方法で支援。特に妊産婦・乳幼児の死亡率の減少。
  • 世界基金を支援、とくに世界基金が自らの経験から学び、実施の効率性を高められるよう支援。
  • 世界基金へのアクセスを拡大するためのアフリカの努力を支援、特に世界基金に参画し利益を得られるようにアフリカの能力を強化。
  • 公共および民間の保健サービスの質のモニタリングのための公共セクターの能力強化。
  • G8とアフリカ諸国の病院やその他の保健組織の「姉妹機関」化の支援。
  • アフリカでのポリオ、河川盲目症、その他の疾病や保健問題の根絶と削減の取り組みを強化。
    • ポリオの2005年までの根絶に十分な資源を公正で平等な方法で提供。子どもの予防接種拡大と微量栄養素欠乏症の根絶のための適切な官民パートナーシップの支援。
2003年 
エヴィアン(仏)
※要旨
  • MDGsと持続的開発のための世界サミットの開発ゴールの達成に向けたコミットメントを確認。途上国、民間セクター、多国間機関、NGOと連携して保健のゴール達成に努力。多国間・二国間の政府開発援助(ODA)と企業・NGOの努力により保健の成果を進展させる必要。
  • 国連エイズ特別総会のコミットメント宣言に含まれた我々の共有された義務を果たす。
  • 沖縄で合意された、対策の構築、官民パートナーシップ、人材育成、調査研究、コミュニティレベルでの公衆衛生の促進を通じたHIV/AIDS、結核、マラリアとの闘いへのコミットメントを再確認。多国間・二国間の双方で取り組み。
  • 世界エイズ・結核・マラリア対策基金への支援を再確認。
  • 7月にパリで世界基金支援のための政府・国際機関、NGO、民間セクターを集めた援助機関・支援機関の会議を開催。会議の趣旨は、世界基金の長期的な資金拠出を持続的に可能にするための資金の動員、効果的で成果重視の世界基金マネジメントの達成。
  • 世界基金への支援拡大を各種機関に呼びかけ。
  • 最も貧しい人々に向けた安価な治療薬へのアクセス増大を促進する統合的なアプローチの形成に取り組む。途上国での治療薬アクセス拡大の鍵が、アクセス可能な価格設定にあることを認識する。製薬企業が、途上国で必須医薬品を安価に販売することに、自発的に、長期間コミットする事を歓迎し、供給に関する競争の導入も含め、さらなる努力を勧奨する。途上国に対して、治療薬を無料、もしくは安価に提供することを促進する。途上国に対して、関税や流通経費をできる限り引き下げることを求める。
  • 途上国向けに安価に流通する治療薬が先進国に逆流する事を防ぐための措置をとり、途上国にそのための技術協力を行う。途上国での価格を先進国にも適用することはしない。
  • 製薬能力のない、もしくは不十分な途上国が直面している問題に取り組むため、我々の多くは、強制実施権の発動によって製造した治療薬を、輸出先国の公衆保健上の危機に対応するために輸出するWTOメンバー国に対して、WTOに問題を提起することを自粛する措置を執った。我々はWTOにおいて、カンクン閣僚会議の前に、関係者の信頼を再建し、この問題に取り組むことを、我々の担当者に指示する。
2004年 
シーアイランド(米)
※要旨
  • 地球規模HIV/AIDS問題への取り組みを再確認。各機関と協働。しかし、HIVワクチンの開発への努力促進がさらに求められていることを確認。世界の科学者が協力して働く仕組みを作ることが最も有効。
  • 先進国・途上国の公共・民間の主要な科学その他の利害関係者が、寄り組織された形で協力する仕組みが必要。「地球規模HIVワクチン・エンタープライズ」の設立を呼びかける。
  • 「エンタープライズ」では、科学的な課題に、情報共有ネットワークと技術により、適切な調整によって取り組むこと、既存の資源がより適切な方法で使われ、新たな資源を動員することに関して、戦略計画を策定すべきである。以下の点が含まれるべき。
    • 複数の調整されたHIVワクチン開発センターの設立の促進(後略)
    • HIVワクチンの製造能力の開発の促進(後略)
    • 標準化された前臨床および臨床試験施設のアセスメント(後略)
    • 統合された国際的な臨床試験のシステムの拡大(後略)
    • 許認可のための機関の相互の連携の最大化(後略)
    • 途上国出身の科学者の参画の拡大(後略)
  • 全ての「地球規模HIVワクチン・エンタープライズ」の関係者に次回のサミットまでに、戦略計画の形成を完了するよう要請。
  • 米国はG8議長国として、2004年中に「エンタープライズ」に関係している全ての関係者がHIVワクチン開発への協力を促進するための会議を開催。この会議で戦略計画の実施について明確にする。当該会議が毎年開催されるよう支援。次回G8サミットにおいてこのイニシアティブをフォローアップする報告書を作成。
  • 2005年までにポリをを根絶するため必要な全ての措置を執る。
  • ポリオが再興しないよう、ポリオ根絶以降2008年までに、国家保健戦略および構造に関して必要な措置を全て統合することに取り組む。
  • 2004年のポリオ対策の資金ギャップが克服されたことを祝福。2005年の資金ギャップの克服のためにG8および他の公共・民間援助機関によびかける。
  • ポリオ根絶のために誓約された資金を、現実に拠出することを求める。今から2005年までに、効果的な予防接種キャンペーンの予算組みと計画を可能にするよう、これらの資金が適切なタイミングで拠出されることを求める。
  • ポリオが存在する国々の政府に対して、ポリオ・ウイルスを絶滅するためにより強固な対策をとるよう求める。他の援助国・機関に、これらの努力を支援するよう求める。
  • ポリオ根絶に関する決定がイスラム諸国機構サミットで採択されたことを歓迎する。
  • ポリオ根絶イニシアティブがよい働きをしたこと、Rotary International の支援が有効性を持ったこと、多くのボランティアたちがすばらしい貢献をしたことを認識する。

22005年グレンイーグルズ・サミット(スコットランド=英国)における約束

保健一般
  • 保健・教育・食料安全保障の増進のためのアフリカの戦略を支援。
  • 2015年までに全ての子どもが質の良い無料の義務教育と基本的保健サービス(サービスの無料化も視野)へのアクセスを確保するアフリカ各国のコミットメントを支援。特に女性と子どもを含め、予防可能な原因での死亡の危機にさらされている最大脆弱層の死亡率を軽減。HIV、マラリア、その他の死亡原因になりうる疾病の蔓延を止め、減少させること、安全な水と衛生へのアクセスを確保。
感染症
  • 価値ある「G8地球規模HIV/AIDSワクチン・エンタープライズ」の構築のため協働。直接投資と市場インセンティブの拡大。ワクチン、マイクロビサイド、エイズ・マラリア・結核・無視された病気の治療薬開発のための官民パートナーシップや先行的購入コミットメントなどのメカニズム作り。アフリカに影響を与える疾病へのワクチン開発を支援する遺伝子工学・生物化学国際センターをアフリカに設立する努力の継続。
HIV/AIDS
  • アフリカ政府とともに、そのオーナーシップを尊重しながら、よい教育、教員の増員、学校の新設に投資。エイズにより死亡する教員の減少にアプローチする上で必須。
  • アフリカでエイズから解放された世代を生み出す。HIV感染を減少させ、WHO、UNAIDS、他の国際機関とともにHIV予防・治療・ケアのパッケージを形成し実施する。2010年までに、治療を必要とする人すべてへのHIV治療の普遍的アクセスの実現にできる限り近づく。
  • 不十分な保健システムの能力が、これらを達成する上での障害となっていることに鑑み、アフリカのパートナーとともに、信頼でき責任を伴った医薬品の供給・報告システムを樹立することを支援。エイズやその他の疾病によって遺児となったり、脆弱にさせられた子ども全てへの適切な支援の提供。世界エイズ・結核・マラリア対策基金への今年の十分な増資を含め、HIV/AIDS対策の資金需要を満たす。エイズ対策の「三つの統一」(Three Ones)原則を全ての国で実現するために働く。
マラリア
  • アフリカの国々と共に、マラリアに対する活動を拡大。マラリアに脆弱な人口の85%にサービスを届ける。サービスには、2015年までに60万人の子どもの命を救い、マラリアによるアフリカの経済的損失を減少させる。殺虫剤処理済み蚊帳へのアクセス、アルテミシニンを含む多剤併用治療の適切かつ持続的な供給拡大、妊産婦や乳幼児への予防治療の拡大、室内スプレー散布とアフリカの保健セクターがそれを適切に行う能力の拡大のために、年間15億ドルの追加的支援を行う。
結核
  • ストップ結核パートナーシップにより指摘された需要を満たす。2006年の結核保健大臣会合への呼びかけを支援。
保健システム
強化
  • アフリカの保健システムの拡大のため、アフリカの政府と共に、医師、看護師、コミュニティ・ヘルス・ワーカーの訓練と定着を支援。国家・地域的なレベルで、全てのセクターと共に、保健システムの強化に務める。保健能力の構築を支援するよう援助国・機関に勧奨。
その他の
感染症
  • ポリオ根絶イニシアティブについて、ポリオ昆絶後の2006-8年の次期に、8億2900万ドルの資金ターゲットを設定し、それに向けて貢献を拡大する。2005年の資金需要が満たされたことを歓迎。
財源
  • G8および他のドナーのコミットメントにより、2010年までに、アフリカへのODAは年間250億ドル増額され、2004年時点でのアフリカ支援の2倍以上となる。
  • OECDは、G8およびその他ドナーの全ての途上国への援助は、2004年時点と比較して年間で500億ドル増額されると推測する。

32006年サンクトペテルブルグ・サミット(ロシア)における約束

感染症
  • UNAIDS, WHO, 世界基金、世界銀行、その他の組織、イニシアティブ、パートナーシップとともに三大感染症に取り組む。
  • 製薬能力のない国が、必要とする医薬品を輸入するために、WTO加盟国がWTOのTRIPs協定の柔軟性、および2003年8月30日の強制実施権に関する協定を使用する可能性について留意。ある程度の進展にもかかわらず、多くの国々が、必要とする効果的で安価な医薬品を入手できていないことに留意。
  • ワクチン、マイクロビサイド、HIV・結核・マラリアその他の治療薬の研究・開発・製造に向けた投資を促進するための戦略や方法の実施拡大を呼びかけ。革新的な臨床研究プログラム、官民パートナーシップ、その他の革新的メカニズムを通じて、これらの予防・治療手段へのアクセスの拡大を促進。これらを実現するため、革新的資金創出メカニズムその他の手段の進展について留意。
  • 製薬企業の活発な参画を促進するため、途上国における許認可機関との協力関係を広め、予防・治療方法の速やかな許認可と適切な基準の策定に向けて努力。
  • 急速に広まる抗菌薬への薬剤耐性について認識する。この問題の地球規模での側面に対処する努力を促進する。
  • 貧困者への保健ケアのコストを引き下げ、効果的な治療へのアクセスを拡大するため、医薬品・医療器具に関する関税・非関税障壁の撤廃を各国政府に呼びかける。
HIV/AIDS
  • HIV/AIDSとの戦いは最大の優先事項。MDGsの通り、HIV/AIDSの拡大を止め反転させること、グレンイーグルズ・サミット・コミュニケおよび2006年の国連エイズ特別総会で呼びかけられた、2010年までの包括的予防プログラム・治療・ケア・サポートへの普遍的アクセスに向けて取り組みを拡大する。
  • HIV/AIDSに関してアフリカ・パートナーシップ・フォーラムで討議されたこと、2006年5月にモスクワで開催された第1回東欧・中央アジアHIV/AIDS会議、「Time to Deliver」をテーマに掲げたトロント国際エイズ会議を歓迎。
  • HIV/AIDSについて、以下の原則に基づき取り組む:
    • 予防・治療・ケアへの包括的でバランスのとれたアプローチ
    • HIV/AIDSおよび関連する差別・スティグマへの取り組みにおいて市民社会、民間セクター、HIV陽性者を含む全ての関係者の参画の促進
    • 若年層、特に女性と女児のHIV感染の拡大に取り組み、支援を増大
    • 包括的で証拠に基づいた予防戦略、マイクロビサイドやワクチンなど、HIV感染の可能性の拡大に取り組むための新たな革新的な手段の開発
    • 最も脆弱な人口層に向けた予防・治療・ケアへのアクセスの促進
    • 貧困国における保健システム強化を、採用、訓練、公共・民間の保健従事者の採用継続、影響を受けた全ての国における現実の脅威に関する意識啓発によって実現。
  • シーアイランド・サミットでコミットした「世界HIVワクチン・エンタープライズ」の設立にコミット。成果をもたらす。東欧・中央アジア地域でのエイズ・ワクチン開発に向けた地域的調整メカニズムに関するロシアの提案を歓迎し、このイニシアティブを、上記エンタープライズと協調させることを検討。世界HIVワクチン・エンタープライズとその他のイニシアティブ、および、南北のパートナーシップ、例えばアフリカの臨床試験における「ヨーロッパ・途上国臨床試験パートナーシップ」(EDCTP)などの各種の協調について歓迎。
マラリア
  • マラリアの緊急の状況に対して、
    • アフリカの国々とともにマラリア征圧の取り組み、疾病による負担の軽減、2010年までにマラリアの負担を半減するというアブジャ宣言の達成によるマラリアとの戦いの勝利を目指す。アフリカにおけるマラリア征圧の活動とプログラムを拡大し、公衆保健へのインパクトを実現。
    • 政府・民間セクター、NGOと官民パートナーシップにより協力しマラリア対策のプログラム協力を促進
    • 新しい安全で効果的な医薬品、ワクチンの開発、必要な人々に可能な限り予防・治療手段を届ける事を支援
    • 「ロール・バック・マラリア・パートナーシップ」の枠組みによる努力を歓迎、公共・民間の取り組みによって子どもたちを疾病から救う
    • 三大感染症への取り組みに関するG8の実績を継続的にレビューする
結核
  • 2001年ジェノバ・サミットで製薬した、結核の蔓延を止める目標を再確認。2006-2015年のストップ結核世界計画を支援。これは2015年までに結核による死亡を1990年レベルから半減させ、10年間に1400万人の人々の命を救うというもの。効果的な実施を援助国・援助機関および関係者に呼びかけ。
  • HIV/AIDSと結核の複合感染の拡大に懸念、この分野での取り組み拡大を追求。
保健システム
強化
  • アフリカ連合、アフリカ諸国とともに、アフリカ開発のための新パートナーシップ(NEPAD)の保健システムと感染症対策に関する目標の達成に向けて努力。
  • 保健システムの不十分な能力は、2010年までの治療への普遍的アクセスの実現や、他の保健問題、例えば妊産婦死亡、HIV/AIDSの母子感染問題の改善の障壁となり、包括的で効果のある、証拠に基づいた予防・ケアの阻害要因。持続的な保健システムの強化による疾病負荷の削減に向けて支援。保健セクター支援プログラムにおいて、保健従事者の訓練、採用、定着の必要性を強調。世界保健従事者連合の結成と、この問題におけるWHOの取り組みを歓迎。
  • 途上国での公共・民間・コミュニティを起訴とした医療保険のカバー率の拡大に向けて、国際的に実践的な措置を執ることについて議論の喚起を促進。OECDとその他必要な機関がこの問題に取り組むことを勧奨。2006年末にこの問題でのハイレベル会合をパリで開催するというフランスの提案を歓迎。
世界基金
  • 世界基金はHIV/AIDSとの闘いにおいて重要な機関。他の援助国・援助機関・関係者と共に、2006-2007年の増資期間の資金ニーズを満たし、今後4年間の組織性長戦略形成に活発に参加し、世界基金の将来における活動の堅固な基盤を構築するよう努力。
  • 政府・技術協力機関と共に、世界基金のエイズ・結核・マラリアの案件に対する質の高い、時宜を得た提案書の作成を支援。
その他の
感染症
  • 鳥インフルエンザへの対策(省略)
  • 2007-2008年のポリオ対策の資金ギャップを埋めるために、二国間・多国間援助機関とともに資金支援に取り組む。近い将来、この惑星がポリオからの解放完了を宣言できるようにするため、資源確保に引き続き努力。
  • ポリオが根絶された後も、既存のポリオのモニタリング・ネットワークを維持。
  • 2001年に設立されたはしかイニシアティブへの支援を継続。はしかの蔓延を止め、将来的に根絶できるように、はしかによる死亡数を継続的に減少させる。
  • 世界はしかパートナーシップを支援。2004年の世界保健総会の決定を遵守し、WHOに、はしか予防と根絶に向けた計画を実施することを促進。援助機関・国家政府ははしかの予防接種を高いレベルに到達させ維持することが必要。
  • 呼吸器疾患、下痢症、リーシュマニア症、シャーガス病、オンコセルカ症などの黙殺された疾病への対策を強化。とくに、途上国での無視された病気への医学研究の量・質ともどもの向上を追求。
その他
  • 自然災害や人災による公衆保健サービスの途絶の可能性に鑑み、特に途上国における緊急事態により惹起される危機に対応できる保健システムの確立のための支援を行う。(略)

42007年ハイリゲンダム・サミットにおける約束

保健一般
  • 2010年までのHIV/AIDS包括的予防プログラム・治療・ケア・サポートへの普遍的アクセスの目標に向けて努力を拡大。ヘルスケア、特にプライマリー・ヘルスケアが持続的勝つ平等に提供できるよう、保健システムを成長・強化。女性・女児・子どもを含む、感染に最も脆弱な人々のニーズに特別な注意を払う。
  • 普遍的アクセス目標に加え、HIV/AIDS、マラリア、結核に持続的な取り組みを行い、保健システムを強化してMDGsを達成するために追加的資源を提供。
感染症
  • WTOの規定を順守しつつ、アフリカの国々に対して、高品質のジェネリック薬や新薬を、安価で安全、効果的な形でアクセスを保障するための能力開発プログラムと技術協力を支援。
  • WHOの事前審査プログラムを支援。また、途上国が医薬品について、国内生産品を含め、また、特に第2世代抗レトロウイルス薬およびマラリアの効果的な治療薬に関して、安全性、効果、品質を確保するよう、途上国の許認可機関を支援。
HIV/AIDS
  • HIV/AIDSに関連する適切な情報の国家的な普及を支援。マラリアなど他の保健課題についても同様。
  • とくにHIV/AIDS感染予防の観点から、性暴力の防止、女性と女児の人権保護の促進の重要性を強調。
  • HIV/AIDSとセクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス、自発的家族計画プログラムの統合を進め、母子感染予防などヘルスケアへのアクセスを増進し、MDGsの達成に向けてコミュニティの参画を含む他セクターの協力を促進。
  • 引き続き、2010年までの母子感染予防プログラムの普遍的提供の目標に向けて協働(乳児・子どもの死亡の項目参照)。
  • 2010年までの包括的HIV予防・治療・ケアの目標への支援拡大を再確認。抗レトロウイルス治療の拡大を始めとする目標設定と計画の実施の進展を認識。アフリカにおける包括的保健システム強化が課題。UNAIDS、WHO、世界銀行、世界基金と連携し、アフリカ連合およびアフリカ諸国とともに、また、ジェネリック製薬企業、民間援助機関、市民社会、その他の関係者と連携して普遍的アクセスに向けた次のステップに進む。資金見積もりがなされた、持続的で証拠に基づいた国家エイズ計画が成功の鍵。以下の点で、各セクターと協働:
    • アフリカ諸国:
      • 保健システムの強化と資金援助、援助機関およびWHOや世界銀行など適切な国際機関の建設的な協力を得て支援。
      • 直ちに関税などを撤廃・軽減することにより、安価で質の高い医薬品を提供することに貢献。医薬品アクセスを阻害する流通や管理上の問題に取り組む。
      • 安価で効果的なHIV/AIDS治療薬や医療器具を、間をおかずに供給するために、医薬品の供給システムの強化、医薬品・医療器具の許認可政策を見直す。
      • 援助機関の保健プログラムと効果的に協調できる各国の政策の形成、WHO、世界銀行、UNAIDS、世界基金および他の機関と協力しての技術協力の需要の把握。
    • 国際機関と援助国・援助機関:
      • 資金見積もりのある、参加型の、持続的で信頼が置ける、証拠に基づいた、保健システム強化とリンクされた国家エイズ計画の形成と協調に関する各国の努力の支援。
      • 医薬品の需要に関する有用な予測システムの導入の支援。
      • WTOのTRIPs協定と公衆保健に関するドーハ宣言に明記された、製薬能力のないアフリカの途上国がTRIPs協定の柔軟性を活用するための要請に建設的に応えること。
      • 新薬、マイクロビサイド、ワクチンの開発および技術革新のための調査研究のための投資の支援。
    • 製薬企業:
      • 第2世代抗レトロウイルス薬の価格政策を見直し、HIV治療薬を安価にアクセス可能な形で供給するイニシアティブの形成。
      • HIV/AIDS治療薬の国内製造のための特許の供与、国際的な基準を満たすための製薬工場の能力強化、許認可・承認・訓練の強化。
      • 新薬、マイクロビサイド、ワクチンの開発のための調査研究を官民パートナーシップの拡大によって実施する。
  • UNAIDSが、普遍的アクセス目標の達成に向けて、各国の統合的な計画の状況と資金の状況を毎年モニターし報告をする役割を与えるという国連総会の決定を歓迎。アフリカの国会議員や市民社会に対して、HIV/AIDS支援の透明性と説明責任の確保のための取り組みを行うことを促進。
  • アフリカにおけるHIV/AIDS予防・治療・ケアへの普遍的アクセス目標の達成のための支援の拡大に関して、G8は国家HIV/AIDSプログラムを地球規模に支援し、二国間援助・多国間援助によって、500万人の抗レトロウイルス治療、2400万人の感染予防、1000万人の遺児・脆弱な子どもを含む2400万人へのケアを提供する。
  • 保健に関連する国際目標の達成のため、サンクト・ペテルブルグで合意したHIV/AIDS・結核・マラリアに向けたG8の資金拠出を含む貢献の進展状況のレビューを実施する。第1弾として、G8議長国(ドイツ)のガイダンスの下、本年実施。この報告は、我々の活動・コミットメントをモニターするもの。今後、毎年継続して実施する。
  • 革新的資金創出メカニズムを歓迎。
マラリア
  • アフリカ諸国および他の援助機関とともにアフリカにおけるマラリア征圧プログラムの効率性を強化。とくにアルテミシニン多剤併用治療、効果的なケース・マネジメント、効果的で地域の特性にあったベクター・コントロール戦略と蚊帳の普及を連携。
  • 世界基金と、世界銀行マラリア・ブースター・プログラム、米国大統領マラリア・イニシアティブなど、目標達成に向けた多国間・二国間・民間パートナーと国際的コミュニティの貢献の重要な役割を認識。
  • 各国のマラリア征圧プログラムと協力し、既存および追加的な資金を活用して、今後数年間でアフリカのマラリア高蔓延30カ国において、最も脆弱なグループの85%が予防と治療にアクセスし、マラリアの死亡を50%削減する。グレンイーグルズでの資金コミットメントの実施により、これらの目標を、民間セクターの経験と資源、世論喚起、官民パートナーシップにより達成すべく働く。G8以外の国にも同様に行うよう呼びかけ。
結核
  • 結核とHIV/AIDSの複合感染に取り組み、DOTSとその他の結核征圧のための包括的アプローチを統合し、複合感染の負荷を軽減。
乳幼児・
子どもの死亡
  • 2010年までに、普遍的アクセス目標とあわせ、母子感染予防の普遍的提供という目標を、他の援助国・援助機関と共に達成するために働く。UNICEFの推計ではこの目標のために15億ドルが必要。G8は他の援助国・援助機関と協力して、普遍的アクセス目標における小児治療のための資金ニーズ(2010年までに18億ドル)を満たすために努力。妊産婦と児童のヘルスケア、自発的な家族計画に向けた努力を拡大する(15億ドル)。
リプロダクティブ
・ヘルス
  • 女児に向けて、セクシュアリティ、リプロダクティブ・ヘルス、性感染症の予防のための教育プログラムを支援する。
保健システム
強化
  • アフリカ諸国の、保健セクターへの国家予算拠出を拡大するとの以前のコミットメントを歓迎し、当該目標の達成に向けた進展を期待。二国間援助機関、多国間開発銀行(世界銀行およびアフリカ開発銀行)、WHOおよび保健セクターの世界的イニシアティブに対して、2005年3月のパリ宣言での合意に従って各国で進行するプロセスに協調して支援を行い、アフリカの保健システムの成長への支援を実施するよう呼びかけ。この点で、二国間・多国間の保健パートナーシップと国家保健戦略の協調を促進。世界銀行とWHOに、アフリカ開発銀行とアフリカ連合およびその他国際機関と協力して、各国の保健セクターの協調プロセスを支援するよう呼びかけ。
  • サンクトペテルブルグでの宣言に基づき、2007年3月のパリでの会議を念頭に、G8はアフリカ諸国による保健システムへの持続的な資金支援を支援。G8は、国家による保健投資戦略と国際的な支援のリンクによる、保健システムへの持続的かつ平等な拠出と質の高い保健サービスへのアクセス拡大を目指す「保健のための提供」(Providing for Health)イニシアティブを歓迎。
  • アフリカ諸国と共に、保健セクターにおける人的資源・能力の欠如に関する各種の原因に取り組む。ここに、保健従事者の採用、訓練、定着を目的に、労働環境および賃金の改善を含む。医師やその他の保健従事者が自国の将来に貢献できるような環境作りを行う各国政府の取り組みを支援する。世界保健従事者同盟、関心ある民間セクター、OECD、WHOとともに、保健従事者のマネジメントと国際的な移住に関する情報ベースを構築するために働く。
世界基金
  • 他の援助機関とともに、世界基金の増資と長期的で予測可能な資金拠出を、野心的勝つ現実的な需要ベースの目的設定によって行う。
  • 世界基金の資金が既存の国家的優先事項およびプロセスと調和して活用されるよう、他の関係者とともに働く。
  • 他のパートナー政府とともに、女性と女児に配慮したHIV/AIDS予防・治療・ケアが実現できるよう世界基金のジェンダーに配慮した対応を支援。
その他の
感染症
  • 他の国際機関と共に、ポリオの根絶に向けて取り組み、緊急の資金不足に対応する。
Finances
  • G8は普遍的アクセス、HIV/AIDS・結核・マラリアに持続的に取り組みMDGsを達成する、保健システム強化を実現するという目的のために、当面、少なくとも600億ドルを拠出する。
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