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G8リソース・ブック『サバイバル・キット 国際保健とG8』

はじめに

: なぜG8に取り組むのか〜G8諸国の市民として〜

第2部

: G8は保健に関してどんな約束をしてきたのか

おわりに

: G8に関する市民のInstitutional Memory をつくるために

資料編

第1部:G8北海道・洞爺湖サミットの国際保健上の成果

1.最大の可能性は 「アカウンタビリティ」

2008年7月に日本の北海道・洞爺湖で開催されたG8サミットでは、国際保健に関して、期待していたほど多くの成果は上がらなかった。その中で重要な成果は、「G8が行った誓約に対するアカウンタビリティの確保」のためのフォローアップ・メカニズムが設置されたことである。これにより、以下のことが実施される見込みとなった。

  1. 少なくとも2010 年までの間、国際保健はG8 の議題となる。
  2. G8各国は、国際保健に関するG8誓約の履行状況および国際保健に関する各国の貢献について表(マトリックス)をまとめ、評価に供する。
    (附表については、http://www.g8summit.go.jp/doc/pdf/0708_09_02_en.pdf を参照。)

G8は、国際保健に関して毎年、新しい誓約を行うものの、すでに行った誓約を適切に実施しないという傾向がある。これについて、2006 年のサンクト・ペテルブルグG8サミットで、三大感染症についてのG8各国の取り組みについてのレポートを作成することとなり、実際に2007 年のG8議長国であったドイツは、三大感染症に関するG8の貢献について各国からの報告をまとめてレポートを発表した。
http://www.g-8.de/Content/EN/Artikel/__g8-summit/a nlagen/2007-11-05-health-review,property=publicationFile.pdf
今回の洞爺湖サミットで設置された「フォローアップ・メカニズム」は、これを三大感染症だけでなく、保健システム強化など国際保健全体に広げ、また、2010年までの継続性を持たせたものである。

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